2026-07-31
(更新: 2026-08-15)
新宿区のワインバーおすすめ完全ガイド|価格帯・ソムリエ在籍店を実データで紹介
約7分で読めます
執筆・監修: 平沼柊哉(J.S.A.認定ワインエキスパート)
目次
新宿区には151件のワインバーが掲載されており、グラスワインの平均価格は696円です。歌舞伎町の喧騒から神楽坂の路地裏まで、区内は広く、店の性格もかなり違います。数字を追いながら、自分に合う店を絞り込む材料にしてください。
グラス696円、ボトル2,000円から。新宿区の価格帯
グラスワインは170円から1,320円まで分布し、平均は696円です。ワンコイン台の気軽な店から、1,000円超のじっくり選びたい店まで幅があります。ボトルは2,000円から8,000円が目安で、友人と数人でシェアするなら十分に手が届く価格帯です。
Google評価の平均は4.4点。151件という母数を考えると、当たり外れの少ないエリアだといえます。
ナチュール25件、クラシック2件。飲めるワインの傾向
ワインスタイルを見ると、ナチュール系を掲げる店が25件に対し、クラシックスタイルは2件のみです。新宿区は自然派ワインに強く寄ったエリアです。
産地別ではフランスが13件でトップ、次いでイタリア12件、日本9件、スペイン4件、オーストラリア3件と続きます。フレンチ・イタリアン中心でありながら、日本ワインを扱う店が9件と一定数存在する点も特徴です。神楽坂のJapanese Bar 縁 ~Enishi~は国産ワインと国産スピリッツに絞った和モダンな空間で、この9件の中でも輪郭のはっきりした一軒です。
ナチュールワイン中心の店を効率よく回りたい場合は、新宿の自然派ワインバー一覧にまとまっています。
一人でもカップルでも。客層データが示す使い分け
客層タイプの内訳は、カップル向けが15件、一人客向けが13件と、この二つが突出しています。女性客向け・地元客向け・男性客向け・常連向け・大人向け・ビジネス利用はそれぞれ1件ずつで、いわゆる女子会特化や常連特化の店は少数派です。カウンター席を持つ店は52件あり、一人でふらりと立ち寄れる受け皿は十分にあります。
照明の雰囲気では暗めが18件で最多、こぢんまりと温かい雰囲気が6件と続きます。落ち着いた薄暗い空間で語り合うようなデート利用に向いた店が多いエリアです。
ソムリエ在籍店は28件、相談しながら選べる
151件中28件にソムリエが在籍しています。ワインの知識に自信がなくても、料理や好みを伝えれば選んでもらえる店が2割弱あるということです。ワインショップ PeBは高田馬場のイタリアンに併設されたショップで、ソムリエが選んだコスパの良いイタリアワインを軸に、フランスやニュージーランド、日本酒まで揃えています。食事をしながら気に入った一本をそのまま持ち帰れるのも便利です。
相談しながら飲みたい人は新宿のソムリエがいるワインバー一覧から探すと近道です。
予約は「推奨」11件、「必須」5件
予約ポリシーが明記されている店のうち、予約推奨が11件、予約必須は5件です。必須の店は少数ですが、人気店や席数の少ない隠れ家系は埋まりやすいため、行きたい店が決まっている日は事前連絡をしておくと安心です。ふらっと寄れる店ももちろん多く、隠れ屋ワインバー Apioはチャージ・サービス料無料で60種類以上のワインを揃え、一人でも気負わず入れる雰囲気を掲げています。
料理も楽しみたいなら、フード充実店が29件
フードの充実度は、充実が29件、まずまずが11件、軽めが7件です。おつまみ程度で切り上げたい日も、しっかり食事も兼ねたい日も選べます。
ペアリング対応店は16件。料理とワインの組み合わせを店側に任せたいなら、こちらも選択肢に入れる価値があります。チェルト ワインアンドダイニングはオーストラリア・ニュージーランドワインを軸にしたイタリアンダイニングで、個室もあり本格的なペアリングコースが楽しめます。デート利用にも向いた一軒です。
ペアリング目当てで探すなら新宿のペアリングが楽しめるワインバー一覧も参考になります。
新宿区でまず押さえたい5店
上で触れた店を含め、性格の違う5軒をまとめます。
新宿御苑近くの有限会社クロスロード 自然派ワイン直輸入は、ミシュラン星付きフレンチでも使われる高品質なヴァンナチュールを直輸入で扱うエノテカです。カフェスタイルでの営業もあり、少量生産の一本に出会える貴重な場所です。
チェルト ワインアンドダイニングはオセアニアワイン×イタリアンのペアリングが軸。Google評価5と高評価で、個室もあるためデートや接待にも使えます。
ワインショップ PeBはソムリエ在籍のエノテカ兼ワインバー。イタリアワイン中心で、食事と購入の両方が叶います。
隠れ屋ワインバー Apioはチャージ無料で60種類以上のラインナップ。一人飲みの気軽さを求める人向けです。
Japanese Bar 縁 ~Enishi~は神楽坂で日本ワインと和のおつまみを合わせる、他の4店とは違う和のベクトルを持つ一軒です。
新宿区にはこの5店以外にも146件のワインバーが存在します。エリア内の店舗を一覧で見比べたい場合は、下記の一覧を活用してください。
区内全体を俯瞰したいときは新宿のワインバー一覧からも探せます。
どこから飲み始めるか
新宿区は151件という数の多さに加えて、ナチュールワイン25件という偏りのある個性が特徴です。安めのグラス一杯から試したいなら平均696円の店を、ソムリエに相談しながら選びたいなら28件の在籍店を、料理までしっかり楽しみたいなら29件のフード充実店を軸に探すと、当日の目的に合う店にたどり着きやすくなります。
よくある質問
Q. 新宿区のワインバーはグラスワインいくらくらいですか?
A. 掲載店舗151件の平均は696円で、価格帯は170円から1,320円まで幅があります。1,000円を超える店は少数派で、多くは500〜800円台に収まっています。
Q. 新宿区のワインバーは一人でも入りやすいですか?
A. カウンター席を備える店が52件あり、客層タイプでは一人客向けと分類される店が13件あります。隠れ屋ワインバーApioのようにフレンドリーな雰囲気を掲げる店も複数あるため、一人飲みには困りません。
Q. 新宿区でソムリエに相談できるワインバーはありますか?
A. 151件中28件にソムリエが在籍しています。ワインショップPeBのようにソムリエ厳選のワインを提供する店もあり、初心者が選び方に迷ったときの相談先として活用できます。
この記事の執筆・監修
平沼柊哉
「こよいのワイン」の開発・運営者。2024年に一般社団法人日本ソムリエ協会(J.S.A.)認定ワインエキスパートを取得。ワインエキスパートとしての知識をもとに、サイト内のブログ記事・コンテンツの執筆と監修を担当しています。
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